稲荷神社ほどなく完成 北門神社お盆前に遷座祭営む
北門神社境内で新しく社殿建て替え工事が行われている稲荷神社が今月末までには建立する予定で、8月中には御神体を新社殿に戻す遷座祭が執り行われる。
築100年以上が経つとされる稲荷神社は老朽化が著しく新しく建て替えることになり、新社殿は相沢食料百貨店が創業100周年事業として修繕費を寄進し5月中旬の地鎮祭後、改築工事に着手し2カ月余りが経ち外観などが7割ほど出来上がった。今後は屋根や外壁などを塗り直し、内装工事などを経て完成する。
間もなく完成する稲荷神社に山本宮司は「相沢さんのご協力には本当に感謝しています。8月の遷座祭は相沢さんと打ち合わせしてお盆前には執り行いたい」と話していた。