週末雑感
暑中お見舞申し上げます。北海道を除く列島各地が猛暑に襲われ35度の猛暑日が日常茶飯事のようになっている。暑さだけでなく雨が降れば大雨となり川が氾濫し住宅を水没状態にする。人が住める所ではないな―との印象を強く持っている。
40年ほど前まで東京に住んでいた頃も5月には暑苦しく、その暑さが10月いっぱい続いていたが、テレビなどで見る限り今の暑さは度を越しており、早急に政府ばかりでなく個人も対策を講じねばなかろう。
霞が関(官庁街)や大企業の本社などは幾らかでも涼しい所に移動するべきで、個人は高過ぎるマンションなど購入せず、仕事を辞め北海道などで田舎暮らしすればいいのでないのか。
官庁含め大会社におり給与含め何かと有利な境遇にある人はリモートワークも出来るだろうから懸念するほどハンデはない。
学業や医療を心配する人が多いようだが、ネット教育、遠隔手術もできるので昔ほど大きいハンデにはならず、そもそも優秀な人間は何処にいても才能を発揮できるので、大都会にこだわることもあるまい。田舎暮らしもいいものだ。
6月まででさえ猛暑がしょっちゅうだったのだから7月以降の頻度は高まるだろうし、あの大洪水の光景もあるのだろうと想像する時、空恐ろしいものがある。犠牲者出ぬよう願うばかりだ。
最後に一言。コロナのオミクロン株がB・A2からより感染力の強いB・A5に置き換わっている。北海道はいいが、本州への旅行は熱中症もあり控えた方が宜しかろう。