出し効いた交流を 枕崎市訪問団 昨夕ドームで歓迎会

 稚内市との友好都市締結10周年を記念し来市した鹿児島県枕崎市の市民訪問団一行が17日夕方、北防波堤ドーム内で開かれた歓迎会で稚内の関係者と友好の絆を深めた。
 17日昼のJRで稚内入りした前田祝成枕崎市長を団長にした一行25人は、宗谷岬などの市内視察を終え、午後5時半から開かれた稚内市主催の歓迎会に出席。工藤市長が「互いに基幹産業は漁業で、カツオ(枕崎)とコンブ(稚内)が有名。両市の発展を願い、今後も交流を深めていきたい」などと歓迎の挨拶。前田市長は「コロナ禍で2年間交流できませんでしたが、コンブとカツオでしっかり出汁の効いたお付き合いをこれからもしていきたい」と挨拶したあと、鹿児島の伝統工芸品「薩摩切子」のおちょこを稚内市に贈った。
 岡本市議会議長の乾杯の音頭で祝宴に入り訪問団はイクラやホタテ、タコなど稚内の海の幸を堪能していた。
 親子で参加した岩﨑光佑君(6)はおかわりしたイクラ丼に「とても美味しいです」と喜び、父親の明広さんは「稚内の皆さんの歓迎に感謝したい。広大な自然がある稚内は素晴らしくまた遊びに来たい」と話していた。
 訪問団は18日朝のJRで旭川に向かい翌19日に空路帰市する。

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