週末雑感
セ・パ両リーグの交流戦を終え小休止していたペナント戦が始まった。最下位の北海道日本ハムの再戦初戦の相手はゲレ争いしているロッテ。交流戦を勝ち越し勢いが出てきているだけに油断ならぬチームで先ず勝ち越せば今後の展望も生まれてこよう。
来週22日には参院選が公示され7月10日の投票までしのぎを削ることになろうが、道選挙区(改選数3)は3人目がどちらになるのかが注目されている。いわゆる人気投票でない訴える政策が上等な方に1票入れなければならない。
コロナ禍は収束に向かっており旅行を喚起する県民割(道内はどうみん割)で観光が復活に向かうか着目されるが、稚内市内のホテルなどは既に満杯で予約が取れない状況にある。水産業、公共事業と共に基幹産業だけに2年に及んだコロナ禍分を取り返すよう願っている。
ガソリンなど燃油価格は政府の補助金拠出あっても上昇し続けており稚内でもセルフは1㍑165円と曾てない高価格まで上昇しており、先ほど触れた旅行への影響も必至で心配される。
そうしてこうしてあと2週間すれば神社例大祭が来る。露店が禍前から減るとはいえ復活し、御輿も最後の八十段昇りは担ぎ手によって行われる。こども御輿は町内会によって可否半々といったところだが、祭りらしくなるのは歓迎すべきことであり前向きに検討してはいかがか。
終わり良ければすべて良しと言えないほどコロナには痛めつけられたが、今、生活できていることに感謝している。