「ぶれず、ねじ曲げず」 けさ共産党の畠山氏来社
7月10日投開票が濃厚な参院選北海道選挙区(改選数3)に日本共産党公認として立候補する予定の畠山和也氏(50)が14日、稚内プレス社を訪れ、「宗谷(稚内)の皆さんの声を、真っ直ぐにねじ曲げず、ぶれずに国政の場に届け、平和と経済を守る本領を発揮したい」と述べた。
畠山氏はこれまで国政選挙に衆・参院4回ずつ立候補し2014年衆院選に初当選し、その後の野党候補一本化の実現に寄与した。
畠山氏が先ず挙げたのは憲法9条の堅持と物価高騰対策で「中小企業と国民を守るためには消費税を減税しなくては」と強く訴え、JR(宗谷線)を維持し〝優しい観光づくり〟を目指すべきだと述べた。
水際対策を緩和しているとはいえインバウンド(外国人観光客)は直ぐ増えることなく突飛かも知れぬが医療・介護現場の報酬アップを実現し、奥尻島のよう旅行介護士を増やし旅行し何かあった時の社会保障と雇用を一体化した施策が優しい観光づくりだとした。