来年3月まで施工 クサンル川40号橋梁工 車両通行規制は続行
クサンル川改修工事に伴う国道40号の橋梁架替工事は今年度で完工し、来春から通行規制が解除される。
クサンル川の氾濫を防ぐため、平成19年から道発注で末広地区から拡幅工事が行われ、令和元年までに西條横までの延長440㍍区間が完了。令和2年度からは稚内開建発注でクサンル川の橋梁架け替え工事に着工し、先に西條側2車線分の工事を終え、昨年度までに稚内念法寺側の橋台1基の設置まで完了している。
工事最終年度となる今年度、稚内開建から1億1209万円で工事を請け負った石塚建設興業が、残る橋台1基を設置し、橋桁の上部工事を施工する。工期は来年3月29日。
今は橋の下にある水路を確保するボックスの撤去作業など準備が行われており、今月中に本格着工する。