開局145年記念し写真展 稚内郵便局 昔の局舎など31日まで

 昨年4月に創業150年を迎えた日本郵政は各所で記念事業を行っている。昨年、開局145年を迎えた稚内郵便局でも記念した写真展を10日から開き歴史を振り返っている。
 同郵便局は明治9年宗谷岬で開局し、21年に正式に稚内郵便局と命名され、稚内町仲通りに移転。大正元年には現在の中央2に移転し、昭和55年に現局舎が建設され今日に至った。
 写真展では、同局の昭和7年頃にあった電話交換室での業務の様子、移転前の社屋の外観など時代の移り変わりを写真で知ることが出来る。
 新山真由美総務部長は「保管していた写真を見て懐かしむと共に稚内郵便局と郵政の歴史を感じて頂きたい」と話していた。
 31日まで。

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