丹頂のつがい発見 道道稚内天塩線 こうほね家近くで

 4日午前7時半過ぎ抜海からこうほねの家に向かう道道稚内天塩線沿いの雪原で、タンチョウのつがいが飛来しているのが確認された。
 こうほねの家方向へ車で向かう途中だった市内の60代男性が、道路から山側の70㍍ほど離れた雪原に白い鳥を見付け、カメラをズームアップしたところタンチョウだった。5分ほど周辺を行ったり来たりし、その後、南の方向へ飛んでいったという。
 タンチョウは冬の間釧路湿原など道東で過ごし、春になるとサロベツ原野に飛来してくる個体もある。春から秋にかけては大沼周辺でも度々目撃されている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です