天北堆

 小中高ともコロナ禍中、卒業式を迎える。子ども達の心中を推し量る時、親も先生も皆んな「どうかコロナに負けず立派な人生を歩んでほしい」と願っているだろう◆とりわけ高校生の場合、本当の勝負はこれからで進学するにせよ就職するにせよ縞を削ることになる。その勝負に勝った者が勝利者として称えられるのだろうが、それは些少な事であり、最終的には親族に見守られ「悔いのない人生だった」と目を閉じればいい訳で、人の一生なんて儚い夢のごとしと言えよう。生きても精々80年である。

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