重機でクサンル川の雪山崩す 雪融け時期に備え
雪融けによる河川氾濫を防止するため、クサンル川上流で除雪作業が行われている。
緑から大黒、末広地区を流れるクサンル川は冬の間、凍った河川に降り積もった雪や家庭から運び出される雪で川が堰き止められている。
雪融け時期になると川沿い、特に川幅が狭い緑地区で洪水の恐れがあることから例年3月に入ってから除雪作業を始めるが、今年は雪が多く、先週にかけて春先のような陽射しで雪融けが進んだことから、緑地区を担当する業者が2週間以上早く除雪作業を始めた。