大谷高生徒8人が土木施工管理技士補と第二種電気工事士試験に合格 

 大谷高で、2級土木施工管理技士補に6人、第二種電気工事士に2人合格した。
 土木施工では、昨年4月から土木施工基礎技術を選択した佐藤一輝、浅井楓磨、三浦円、原田龍之介、白鳥遥大、久米谷心君の3年生6人が10月の筆記試験に合格。このうち4人は市内の建設会社への就職が内定しており、3年間の実務経験を経て実地試験に臨む。
 電気工事士の資格も持つ佐藤君は「実地試験に合格し、地元に貢献できるよう頑張ります」と話していた。
 電気では、電気基礎技術を選択した2年生の近江大樹、中村羽琉希君が試験対策などの講座を受け、昨年10月の筆記試験、12月の実技試験に合格した。
 2人は「土木施工管理技術士の取得も目指し頑張りたい」と話していた。

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