念入りに教室など消毒 コロナ禍 学級閉鎖など相次ぐ学校で
オミクロン株の新型コロナウイルス感染拡大により学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいる小学校で、教室の消毒作業など対策が講じられている。
南小では、毎日放課後に学校内の消毒作業や授業中の換気など対策を徹底しており、5年生では8~12日まで学級閉鎖が決まったことで先生たちが教室の机、椅子のほか、ドアノブなど児童たちが触れる場所を念入りに消毒していた。
野口校長は「感染が広がらないよう学校一丸となり対策に取り組んでいます。学級閉鎖中でもオンラインで健康チェックなどに取り組んでおり児童たちの状況を把握しています」と適切に対応していること強調していた。