リモート授業本格化 市教委 学校閉鎖相次ぐ小学校で

 新型コロナウイルス感染拡大により、学校閉鎖を余儀なくされている小学校でリモート授業が行われている。
 市内では先週から児童の感染が増えている小学校で学校閉鎖など相次いでおり、各学校ではリモートで授業や朝の会などを行い、児童のメンタルケアにも努めている。
 東小では、3年生以上の児童212人がタブレット端末を持ち帰り、28日からリモート授業を始めている。31日は6年生53人が国語などのリモート授業を受け、画面越しに担任の先生から話を聞き、児童たちが質問や発表をしていた。
 南小では27日から全校児童を対象にリモート授業を行っており、学童の子供たちは通っている南地区活動拠点センターにWi―Fi環境がないため、登校し授業を受けている児童もいる。
 本格的なリモート授業を行うのは初めての学校が多く、先生たちが情報共有し、工夫しながら授業に取り組んでいる。
 リモート授業は休校中でも授業を受けられるメリットがある一方現状では年間の授業時数としてカウントされない問題点がある。学校として元々、不測の事態に備え年間の授業時数に余裕を持った計画を立てているものの現場の先生たちは「今回の休みで授業時数はギリギリになります」と話していた。

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