時の話題 「情報入手いち早く」
気が晴れぬまま1月を終える。オミクロン株新型コロナウイルスは最北の地にまで猛威を振るい、かつてない感染拡大となり、当初、間引き営業で済むかなと高を括っていた稚内市内の施設は、まん延防止等重点措置適用期間の2月20日まで温泉童夢など極く一部の施設を除き完全休館に追い込まれてしまった。
当方、そう厳戒体制を敷くまでもなかろうと考えるも官運営施設としては休館・休業は止むを得ないところなのだろう。
物の本など読んでいると、どうもオミ株は空気感染しているようで〝3密〟とかのレベルでないようだ。マスクや手指消毒、うがいより大事なのは部屋の換気のようで、二酸化炭素濃度を計測する機器を備え700~800ppmにCO2を保つのが宜しいよう。
この文献を読み早速市内の電器店、ホームセンターに電話するも在庫どころか入荷さえした事がないという店ばかりなので札幌の知人に頼み購入してもらうことにした。
この知人というのは映画関係者で稚内のT・ジョイ稚内の設立・運営に従事した経験がある人で、T・ジョイは当時流行った新型インフルエンザ感染防止対策として測定器は勿論、館内空気をきれいにする装置など開館時から設備しているので話はスピード感持って進められ、我が社にも今週には測定器が送られて来る事になった。
その測定器は1万円を切る数千円で購入できるが、前記したよう稚内には無いのでネット通販で購入しなければならない。
新しい情報をいち早く入手し対応して行くこと肝要のようだ。