業務逼迫で調査対象絞る 稚内保健所 感染急拡大に対処

 稚内保健所の原田所長らが25日夜、会見しコロナ感染拡大により保健所業務が逼迫していることから、感染者など調査対象を絞り込む事を明らかにした。
 原田所長は、管内で19~25日までの一週間の10万人当たりの新規感染者数は123・7人と過去最高になり、旭川よりも高い状況にあるとし、会食の場や家族間での感染が多くみられ、感染経路を追えない市中感染が広がっているとした。
 これまでにない危機的な状況により、保健所では検査対応に遅れが出るなど業務が逼迫しているとし、これまでは全ての感染者や感染の可能性がある人を対象に調査してきたが、今後は感染者本人、同居家族、医療機関、介護福祉施設などの調査に絞り、これ以外で感染の可能性がある一般の職場、同居家族以外の人には感染者本人が連絡するよう対応を切り替えた。
 原田所長は「マスク着用、3密を避ける、室内の換気を徹底し予防に努めて頂きたい」と改めて徹底した対策を呼びかけた。

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