稚高普通科は0.9倍 公立高校出願状況 全ての学科で定員割れ
道教委は26日、2022年度の公立高校入学試験の当初出願状況を公表した。
稚高は普通科0・9倍(昨年度当初1倍)商業科0・8倍(同0・5倍)、衛生看護科0・4倍(同0・7倍)。
管内の全ての高校で定員割れした。
出願変更は27日~2月2日午後4時まで。
推薦出願者の面接は2月10日、学力検査3月3日、合格発表は3月16日午前10時。
宗谷学区の出願状況次の通り。
〈稚内〉▽普通科(募集定員120人)一般出願96人・推薦出願13人=倍率0・9倍(昨年度当初1倍)▽商業科(40人)一般28人・推薦2人=0・8倍(0・5倍)▽衛生看護科(40人)一般10人・推薦6人=0・4倍(0・7倍)▽定時制(40人)一般17人=0・4倍(0・5倍)
〈豊富〉▽普通科(40人)一般20人=0・5倍(0・3倍)
〈浜頓別〉▽普通科(40人)一般24人=0・6倍(0・9倍)
〈枝幸〉▽普通科(80人)一般42人=0・5倍(0・6倍)
〈利尻〉▽普通科(40人)一般23人=0・6倍(0・3倍)▽商業科(40人)一般6人=0・2倍(0・3倍)
〈礼文〉▽普通科(40人)一般17人・推薦5人=0・6倍(0・4倍)。