きのう蜃気楼出現

 24日午前、市街地の街並みが歪んで見える蜃気楼とみられる現象があった。
 24日午前10時過ぎ、宗谷岬方面から市街地へ車で向かっていた60代の男性が、その現象を写真に納めた。この日は声問、沼川で氷点下10度を下回る寒さとなり、この冷気が流れ込んだ海面付近と大気の気温差によって光が折れ曲がり、蜃気楼が現れたとみられる。
 写真を撮った男性は「市街地は建物が折れ曲がったり、一部の陸地が消え、ノシャップの灯台が本来ある場所から離れた所に見え面白い現象だった」と話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です