時の話題 「無理難題」

 今回の暴風雪で人間個々の本性に触れた思いがした。
 暴風雪が吹き荒れ臨時休刊した翌日の13日重機除雪が出来ず枝道は不通どころか歩くのにも一苦労する中、声問の60、70代の男性から「きょうも休刊か。あす(14日)も吹雪く予報なので3日配達されない事になる。きょう(13日)は配達するべきだろう」などと強行に配達を求める電話があった。
 この電話の前に声問地区を担当する配達員から除雪が行われておらず配達が無理な事の連絡を受けていたので「きょうは出来ません」と答えると、それでも何やかやと言ってくるので口喧嘩になってしまった。
 この一方、矢張り配達できなかった潮見地区の男性から電話あるも事情を話すと納得してくれた。
 プレスが届くのを毎日楽しみにして戴いている事は言い尽くせぬほど有難いが、無理難題を押し付けてはならない。もうちょっと寛容なこと望む。
 社長でもある筆者は常日頃、配達員さんに「命を懸けてまで配達することはなく、無理な場合は自分で判断し命の危険を回避してほしい」と話している。
 それと今週になっても緑6地区担当の配達員から「最後の一列(5、6戸ほど)残してしまいました」との電話があり、当方、当然「構いませんよ」と言ったこと付記する。
 今冬に限ったことでなく過去にも理不尽な事を言ってくる読者は極く少数だがいる。
 小紙の購読料は月額600円。25日配達するとした場合、一日24円である。事情を察して戴き御愛読いただければ幸甚である。

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