今できることに全力 稚内青年会議所 次期三役来社し抱負

 稚内青年会議所の令和4年の三役予定者が16日午前、稚内プレス社を訪れ、今できることに全力で取り組むことなど抱負を述べた。
 来社したのは次期理事長予定者の小寺亘氏(36)=コテラ塗装代表=、副理事長の恒石光輝(27)=PUB OCEAN代表=、専務理事の山本紘輝(29)=北門神社権禰宜=の3人。
 小寺氏は「コロナ禍中にあり活動が制限され来年も(収束するか)分かりませんが、今できることに全力で取り組みたい」と述べ、氷雪の広場開催を前向きに検討していることを明らかにした。
 恒石氏は「理事長を支え青少年、市民と一緒に何か実行して行きたい」とし、山本氏は「入会し3年目の私が大役を仰せかった。理事長の想い共有し全力を尽くしたい」と夫々抱負を述べた。
 来年初めも20人と会員が減り事業をするのもギリギリの線までなる中、会員拡大が当面の喫緊の課題だが、小寺氏は「市民も稚内もコロナで小っちゃくなっているので、活性化できるよう人材を発掘しJC活動をアピールしていきたい」と力強く述べた。

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