新庁舎建設、いじめ問題など 千葉、相内市議の報告会
千葉・相内市議の第11回議会報告会・広聴会が21日、南地区活動拠点センターで開かれた。
参加した市民14人を前に、千葉市議は本市における自治体DX推進、市立稚内病院の療養環境向上のため冷房設置の必要性、相内市議は新庁舎計画で、土砂災害警戒区域を建設予定地にすることで「最小の経費で最大の効果を得られるのか」など、9月の一般質問について説明。潮見が丘小で発覚したいじめ問題について、いじめ防止対策推進法など、ガイドラインを遵守し学校が対応すること、事実の全容解明や同様な事案が再発しない対策が必要であるとし「教員だけで抱え込むことなく、問題が深刻化しないよう対応するべきだ」とした。