本場のロシア料理学ぶ 関戸、川瀬さんが指導

 稚内日ロ経済交流協会によるロシア料理教室が18日、勤労者会館で開かれ、本場のロシア料理を習った。
 サハリンからの永住帰国者との交流を兼ねロシアの伝統的な料理を学ぶ機会にと昨年に続き開かれたもので、年配の男性や主婦ら8人が参加した。
 永住帰国者で市内在住15年以上になる関戸ナオ子さんと川瀬アイ子さんの2人を講師にロシアを代表する赤い野菜ビーツを使った「ボルシチ」、肉をクレープに似た生地で巻く「ブリヌィ」、食パンなどに塗って食べる「カボチャのピューレ」の3品を教わった。
 昨年から2年連続し参加した40代女性は「去年習った料理がとても美味しかったので今年も参加しました。ロシア料理のレパートリーが増えて嬉しい」と話していた。

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