コロナ疲れの癒しに 駅前イルミネーション 今冬は電飾2割増
稚内駅前広場で12月10日夕方から駅前イルミネーションが点灯される。まちづくり稚内は「イルミの明かりでコロナ禍の疲れを少しでも癒してほしい」としている。
キタカラ利用者や観光客へのおもてなし事業として、昨冬は2万2000個余りの電飾で駅前を彩った。6年目となる今年は2割ほど明かりを増やす計画で、広場のロータリー中心部にある木をメインにした小型ツリー、バス停留所の柱に電飾を取り付け、置き型のイルミネーションで周辺を彩る。
来年2月20日までの毎日午後4時~10時まで点灯する予定。
まちづくり稚内の担当者は「毎年1割ずつ増やしてきた明かりですが、昨冬の点灯で故障した電球が無かったので、今年はいつも以上に明かりを増やす計画をしています。多くの方々にイルミネーションの明かりを見てもらい安らぎの時間を過ごしていただければと願っています」と話していた。