天北堆

 晩秋から初冬の穏やかなの天候を小春日和というがきょう含め稚内には珍しく風も弱く清々しささえ感じる秋晴れに恵まれた◆冬のとば口である霜月を前にした穏やかな日和には地球温暖化という地球規模の現象も一因なのだろうとの思いを巡らす時、糠喜びはして入れないと背筋が伸びる◆良い天気であればルンルンとし悪ければ心さえ塞ぎがちになるという毎日を送る人生なのだから一喜一憂することも無かろうと諦念しているが、何かあっても光明を見出すのが人間の業としたならばだ好天大歓迎である。

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