活性化期し意見交換 稚内JC主催 青年、一堂に会し交流
稚内青年会議所による「集え稚内青年交流会」が22日夜、大黒ビル4階で開かれ、稚内JC会員と一般参加の20~30代の若者が稚内の未来などについて語り合った。
10月例会として開き出席したJC会員16人と一般参加のホテル、スタンドなどで働く5人を前に、野口裕行理事長は「初めて会う方もいるかも知れませんが、色々語り合い一人でも多くの仲間や気の合う人を見つけてほしい」と挨拶した。
続いて小寺亘専務理事が今年1月からJCが行ってきた冬季事業の駅前雪像作りや幼稚園児へのサプライズ雪ダルマ、7月の北門神社例大祭の神輿渡御への参加などの活動を紹介し、そのご歓談した。
JCメンバーと2時間余り語り合った瀬戸石油で働く中村信也さん(34)は「マチを盛り上げようと頑張っている皆さんの活動を知り意見交換して勉強になりました」と話していた。
交流会を終えた野口理事長は「来期に向けての会員拡大を図る交流会でもありましたがマチを活性化するためには横の繋がりがとても重要で、今後も若者同士が交流する機会を作っていきたい」と話していた。