秋冬の宗谷観光PR 宗観連 市町村とパンフ作成
宗谷観光連盟は、観光客の入り込みが少ない秋~冬にかけての観光をPRするパンフレット「最北の秋冬紀行」を作成した。
管内の観光入り込みの8割近くは春から夏に集中し、閑散とする秋冬観光を少しでも盛り上げようと、宗観連が主体となり、市町村などの協力を得て作成した。
雄大な秀峰利尻山を上空から撮影した表紙をはじめ、管内10市町村の食、景勝地、イベントの魅力や飛行機、バス、JRなど交通情報など紹介し、A4判で3万部作成した。
市町村役場や道内外のアンテナショップなどで配布しており、10月20日には「どさんこプラザ有楽町店」の物産展で配布される予定にある。
作成に携わった宗谷総合振興局の大屋柚樹さん(25)は「管内の秋冬の魅力を詰めこむことが出来ました。沢山の方々に見てほしい」と話していた。