秋の交通安全運動始まる 初日は振興局など街頭啓発
秋の全国交通安全運動初日の21日、宗谷総合振興局と稚内署は西條稚内店で交通安全街頭啓発活動を行った。
30日まで展開される交通安全運動の活動には主催する振興局の村上くらし・子育て担当部長、村上稚内署交通課長ら8人が参加し、買い物客に夜光反射材など入った啓発資材を配り安全運動を呼び掛けていた。
稚内署によると、道内での交通死亡事故は減少傾向にあり、稚内市では事故死ゼロ継続日数が900日を達成したことから村上課長は「夕暮れが早いこの時期は、ドライバーと歩行者が共に気を付け交通安全に努めてほしい」と話していた。
村上部長は「夕暮れが早く皆さんの帰宅時間と重なるので交通事故が発生しやすくなる。事故防止に向け啓発活動を続けて行きたい」と話していた。