十五夜備えススキなど飾る 21日まで北方記念館

 北方記念館は1階ロビーにススキなどを飾り、秋の雰囲気を演出している。
 記録的な暑さとなった夏場は館内に鈴虫を入れた虫かごを置き「リィーンリィーン」と鳴き声で涼しさを届けたが、今度は21日の仲秋の名月「十五夜」に向け、ススキのほかホオズキ、紅葉など飾った。
 朝晩の寒暖の差で稚内公園の木々は徐々に紅葉色に変化し施設スタッフは「展望台から公園の紅葉が少しずつ見られるようになりました。感染対策を徹底しお客さんを迎え、少しでも秋を感じてほしい」と話していた。

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