時の話題 「緊急事態とはいえ」

 昨年今頃のGoToトラベルでのリバウンド(再びの感染拡大)以降、東京など道外ばかりでなく札幌など道内との行き来も眉をひそめる向きあるも此処に来てワクチン接種拡大によりコロナ感染者の拡大は収まる傾向にある。
 元々、日曜のPCR検査が少ないとはいいながら東京は千人を大幅に割る6百人台、札幌も百人を切るところまで目に見え新規感染者が減ってきている。
 ワクチン全国的接種立は50%(2回とも)を超え、稚内も11日現在で63・7%(65歳以上は91・9%)まで上昇し、10月初めには85%を超えるのでは―と工藤市長が議会で報告した。
 このように良い事尽くめのようだが好事に魔多しというのか、市内で連続しクラスター(感染者の集団)が発生し12人が市立稚内病院に入院した。
 最初の食品スーパー(新光町)では百人以上の従業員(家族含め)のPCR検査の結果これ以上の拡大は無いようなので一安心しているが、2例目の工事関連事業所では感染が分かり日が浅いので注意が必要だ。
 緊急事態宣言は北海道全体をカバーしているが、特定措置地域の札幌や旭川周辺を除くと今回の稚内のよう散発的にクラスターが発生し一時的に感染者が増えてはいるが、ワクチン接種を勘案するとピークは過ぎ去った気がするが。とはいえウイルスだけに油断は禁物で節度ある生活が求められよう。
 指摘しておきたい事がある。飲食店の〝悪の根源〟的な扱いは止め、多人数であれ静かな会食など許可する方向に舵を切るべきだ。

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