サケ釣りルール守って 稚内市、稚内漁協など 声問漁港などで注意喚起

 稚内市や稚内漁協などは6日夕方、5漁港で秋サケ釣りでのマナー向上の啓発をし、釣り人に注意事項を書いたチラシを配った。
 8月後半からサケを求めて多くの釣り人が集まっている市内の漁港で、迷惑駐車やゴミのポイ捨てなどマナーが悪い釣り人がおり、近隣住民からクレームが出ていることを受け今月1日に東浦など宗谷方面で実施し、6日夕方には声問や恵比須の北船溜りノシャップの恵山泊、西稚内、抜海の順で漁港を回った。
 声問漁港では釣り人20人余りに対し、漁港管理者の宗谷総合振興局水産課、稚内市などの職員14人が「漁業活動の支障となる場所での釣りや迷惑駐車、ゴミ等の不法投棄は行わないように」などと書かれたチラシを配り啓発した。

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