胆振東部地震から3年 宗谷合同庁舎で半旗掲げる

 道内で最大の震度7を記録し、多数の死傷者が出た胆振東部地震から3年を迎えた6日、宗谷総合振興局で庁舎前に国旗など半旗を掲げ犠牲者に哀悼の意を示した。
 道では6日午前11時本庁や14振興局職員が一斉に1分間の黙祷を捧げ、宗谷総合振興局では職員300人が執務の手を止め、犠牲者の冥福を祈っていた。
 掲げられた半旗を見ていた市民は「3年経つのがとても早く感じる。被害の大きかった厚真町などの復興を願うばかり」と話していた。

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