飲食店支援で夕食注文 きのう振興局職員220人
宗谷総合振興局の職員226人が3日、緊急事態宣言下で外食需要が減っている飲食店を支援すべく10店舗から夕食を注文した。
緊急事態宣言により営業時間短縮などの影響を受ける飲食店を支援しようと、今年5、6月の宣言下では2回取り組みし約550食を注文している。
3回目となる今回は花いちもんめ、ピンカートンなど10店舗から弁当やオードブルなど226食を注文。辻井振興局長ら幹部職員が店舗から宗谷合同庁舎まで運んだ。
課ごとに弁当を仕分けしたあと、職員が時間をずらしながら注文品を持ち帰った。
企画した商工労働観光課の日野課長によると、10日は別の6店舗から約200食注文する予定にあるとし「少しでも支援して行きたい」と話していた。