盆の入りで墓参り 稚内霊苑などで先祖を供養

 盆入りした13日、霊苑や寺院に家族連れが墓参りに訪れ、花などを供え焼香し故人を偲んだ。
 午前7時過ぎから墓参りの人たちが訪れた稚内霊苑では家族らが墓周辺の草取りをしたり、墓石の汚れを落としてから線香を手向け先祖を供養していた。
 コロナの感染拡大で地方からの帰省を自粛している人も多く、栄地区の夫婦はコロナ禍での2度目のお盆に「稚内に帰って来れない家族もあり残念です。家族の健康と早くコロナが収束するようご先祖様に願いました」と話していた。

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