サプライズ花火に感激 中央小6年生のため父母が企画

 中央小で21日夜、6年生の学年レクが行われ、父母がサプライズで打ち上げた花火は児童たちを感動させた。
 6年生33人の思い出作りにと父母らがレクを企画し、学校内で肝試しやスポーツなどして遊んだあと、グラウンドで南中ソーラン演舞をし夏の思い出作りをしていた。
 今回はコロナ禍で通常どおりの行事などできない6年生のため、父母が打ち上げ花火をサプライズで用意し、レク終了後、何も知らされないまま屋上へ上がった児童たちは突然打ち上げられた大玉の花火20発に驚くと共に父母に感謝していた。
 6年生の白江心結さんは「とても感動しました。コロナ禍で不安も沢山ありますが、これからも頑張って行きます」と話していた。
 PTA学年委員長の白江一美さんと工藤あずささんは「喜んでくれて良かった。地域の大人の応援を背に今後も色々なことに挑戦して行ってほしい」とエールを送っていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です