夏日続き熱中症など体調管理留意 

 先週末から稚内の気温は25度を超える夏日が続き、炎天下でマスク着用し外での運動や作業などする際、熱中症など体調管理に注意が必要だ。
 南から暖かい空気が入っている影響で、14日の稚内地方は朝から20度を超え、開運で午前11時半過ぎ25・1度まで上がり、3日連続で夏日を記録。声問は28・1度、沼川26・1度、宗谷岬25・5度を観測した。
 この暑さの中、ノシャップパークゴルフ場では愛好者がマスク着用し、プレーを楽しんでいた。
 コロナ感染防止のためPG場ではマスクを着けた利用が求められており、毎日のように訪れているという女性は「最近、稚内にしては暑い日が続きマスクをしてのプレーは息苦しいが、人との距離が保たれる時はマスクを外してプレーしています」と話していた。
 稚内消防署によると今年はこれまでに熱中症による救急搬送はないが、ここ数日は暑い日が続き特に屋外でのマスク着用しての作業や運動には注意が必要だとしている。

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