富士見など道道沿いで側溝内の枯れ草除去 今後の大雨に備えて

 昨年8月の記録的な大雨で裏山から流れてきた沢水により道路が冠水し被害を受けた富士見地区などの側溝に溜まった枯れ草などを除去する作業が行われている。
 昨年8月7日は、稚内で24時間の降水量が150㍉を超え1カ月分を上回るという記録的な雨が降り、富士見地区などは裏山からの沢水で土砂が流れ、道路沿いにある側溝から水があふれるなどし道道抜海港線が一部通行止めになった。
 台風シーズンなど天候が急変しやすい時期に備え、側溝に土砂や枯れ草が溜まっていると大雨の時に沢水が流れにくくなることから道から維持管理業務を請け負っている大信建設が、ノシャップ4~富士見5までの延長4㌔ある側溝内にある枯れ草の除去や周辺の草刈りなどの作業を行っている。

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