㈳緑ヶ丘学園新理事長に貝森氏 評議員に田端、門間両氏を登用
㈳緑ヶ丘学園は過日、評議会、続いて理事会を開き、波間喜代志理事長の後任に貝森輝幸氏(72)を選任した。
貝森氏は、平成8年12月から監事、同20年12月から理事を務めており、理事8人の互選の結果、第5代理事長に就任した。
貝森新理事長は1日、稚内プレス社の電話取材に対し「身の引き締まる思いをしております。担い手不足など社会情勢に福祉団体とて例に洩れる訳でなく厳しい状況にありますが職員(200人ほど在籍)の皆さんには資格を取るなどスキルアップしてもらえばと思っております。微力ながら職員の皆さん共々、稚内の福祉に寄与して参りたい」などと抱負を語っていた。
平成24年12月から5期8年半に亘って理事長を務めた波間喜代志氏は6月28日付けで名誉理事に委嘱された。
新しい理事(任期2年)と評議員(任期4年)は次の通り。
▽常務理事(総合施設長兼務)高橋清一▽理事 中陳憲一、米田正博、日向寺和裕、石塚英資(新)、荒岡愁一、斉藤昌司▽監事 早坂一成、佐藤正成。
▽評議員 伊戸川成史、石原昭子、梅村俊範、坂野泰雄、笹川笹一、佐藤百合子、田端かがり(新)、門間奈月(新)、横田洋子。