札幌、旭川への往来自粛など求め 宣言延長受け振興局長と首長

 北海道への緊急事態宣言延長を受け、辻井宗谷総合振興局長と管内市町村長は31日、振興局のHPなどで感染が拡大している札幌、旭川との往来を厳に控えるよう住民に求めている。
 緊急事態宣言が6月20日まで延長されたことから住民に対し、不要不急の外出や移動の自粛、特に午後8時以降と週末の日中の外出を控えてほしいとし、飲食の際は黙食を実践し、路上や公園で人が多く集まっての飲酒など、感染リスクが高い行動をしないよう求めている。
 飲食店に対しては、営業時間を午前5時~午後8時、酒類の提供を午前11時~午後7時までとするよう呼び掛けている。

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