「ガンバロウ」花文字 山本建設の社員が植栽
山本建設の社員が22日、声問4の国道238号沿いの花壇で新型コロナウイルスに負けず頑張ろうとの思いを込めた花文字を植栽した。
コロナ禍での生活を少しでも明るくしたいと、昨年から行っている花植え活動で、声問の自然冷熱貯蔵庫付近の国道沿いに造成した縦7㍍、横20㍍ある花壇に、社員15人が鮮やかなオレンジ色のマリーゴールド1100株を植えカタカナで「ガンバロウ」と花文字を作った。
国道を車で走行するドライバーに見やすいよう角度を付け花文字が目立つようにした。
1時間ほどで完成した花文字を見た菊池工社長は「これから暖かくなると花が咲き揃い、9月まで咲き続ける花文字によって前向きな気持ちになってくれたらいい」と話していた。
稚内空港ターミナルビル前の花壇にも450株を植えた。