レース鳩1000㌔の旅へ 稚内公園出発2年ぶり2772羽飛び立つ

 一般社団法人日本鳩レース協会主催の東日本稚内グランドナショナルレースが12日行われ、2700羽余りのハトが早朝、稚内公園から一斉にスタートした。
 鳩レースは、ハトにICチップを取り付け各鳩舎に戻るまでの分速を競うもので、昨年はコロナ禍で中止されたので2年ぶりに開かれた国内最長距離となるレースには、1000~1200㌔先の千葉、茨城、静岡など640鳩舎から2772羽が出場した。
 本州方面の天候を見ながら大会関係者が午前5時にハトが入ったコンテナの扉を開くと大きな羽音を響かせ旋回しながら大空に舞い上がり、目的地の鳩舎に向け飛び立っていった。
 早いハトで12日の日没前に到着する予定でレース関係者は「国内最長距離の稚内からのレースで優勝するのは皆さんの目標で、勝つことは飼い主にとって名誉になっています。きょうは天候に恵まれ良いスタートができました」とハトたちの無事を祈り見守っていた。
 この日の朝には夕日が丘パーキングをスタートし、北陸地方まで行くレースも行われ、49鳩舎の300羽余りが放たれた。

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