寒流水族館でショー出演のアザラシがオープン向け特訓中

ボールを使った芸を練習するアザラシ

 29日の夏季オープンを前に、ノシャップ寒流水族館でショーに出演するアザラシ4頭の訓練が行われている。
 ハナ(メス)、銀次ラッキー、正吉(いずれもオス)の4頭は、アザラシプールに雪が積もる真冬以外は、一日2回の訓練に励んでいる。
 今年はプールの雪が融けた3月初めから特訓を始め、飼育員2人が輪投げキャッチやハーモニカを吹く芸を一回につき30分ほど教えている。
 24日午前中、4頭のアザラシは上に向かってお腹を見せる芸など練習し、オープンに向けて芸に磨きをかけている。
 飼育員によると、昨年と比べ迫力ある芸が身に付けているとし「更に新しい芸を教えながら見る人を楽しませていきたい」と話していた。
 ショーは午前10時半と午後2時半の2回行われる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です