宗谷岬まで駅伝し啓発 大谷高野球部 雨で短縮し2年ぶり実施

 大谷高野球部(平井汰太主将)の交通安全駅伝が18日、稚内~宗谷岬までの約30㌔区間で行われた。
 昭和57年から春の交通安全運動期間に実施している駅伝は昨年、コロナ禍で中止され、2年ぶりの駅伝には部員39人が参加。雨降りの悪天候だったため、ゴールを浜頓別から宗谷岬までに短縮して行われた。
 18日朝、稚内署前に集合した部員39人を前に、村上交通課長の「管内で交通事故死ゼロが続いているのは様々な活動のお陰です。ベストを尽くし走ってほしい」との激励に平井主将は「交通安全を守っている人たちに感謝の気持ちを込め走ります」と答えていた。
 父母らに見送られスタートした部員たちは宗谷岬までの道のりを3チームに分けて走りドライバーらに交通安全を呼びかけた。

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