スケソなど150匹仲間入り 室蘭から寒流水族館に贈られる
整備休館中のノシャップ寒流水族館にスケソ、エゾメバルなど11種150匹が補充された。
古くから交流がある室蘭水族館から今年はスケソ58匹、ミズダコ1匹、アイナメ5匹などが贈られた。
昨年秋には寒流水族館から室蘭にゴマフアザラシの赤ちゃんを贈っている。
15日夕方、譲り受けられた魚が到着。魚たちは養生ため、一部はバックヤードで飼育されスケソ、エゾメバルなどは既に展示中の仲間の水槽で泳いでいた。
29日の夏季オープンに向け企画展などの準備が進められており、職員は「多くの人に楽しんでもらえるよう工夫していきたい」と話していた。