2年ぶりに凧揚げ大会 木村巧さんが4月18日西浜地区で開催

 西浜凧遊会会長の木村巧さん(84)が、4月18日午後1時から西浜交流センター広場で開催する凧揚げ大会に向けて、沢山の凧を作り、子供たちの参加を呼びかけている。
 昨年はコロナ禍で中止されたが、今年はコロナ対策を万全にして2年ぶりに開催することを決め、2月からクレヨンしんちゃんやドラえもん、アンパンマンなどアニメキャラクターを描いた新作の角凧、縁起の良い年になるよう福神や歌舞伎武者を描いた江戸凧、4月の春の全国交通安全運動に合わせ「交通安全」と書かれた角凧など大会用に50枚以上作った。
 大会では年明け直ぐの1月5日にコロナ終息を願って揚げた干支「丑」の絵や利尻富士を描いた33枚の連凧も再び空高く飛ばしたいという木村さんは「当日は子供たちと一緒になり凧を揚げたい」と当日を心待ちにしている。

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