稚内の桜開花5月7日 日本気象協会 平年より7日早くなる予想

 日本気象協会はサクラの開花予想を発表した。
 稚内市は平年に比べ7日早く、昨年より3日早い5月7日を予想しており、満開は平年より8日早く、昨年より3日早い5月9日。
 サクラ前線は3月13日に福岡や高知からスタートする予想で、14日は熊本や宮崎、15日は大分、長崎、鹿児島、東京など。
 3月末まで九州から関東、北陸にかけて広く開花が予想され、4月上旬には東北南部、中旬は東北北部の見込まれ、下旬には津軽海峡を渡り函館は4月24日、札幌は27日、留萌は29日、旭川は30日、根室は5月10日となっている。
 今冬は強い寒気が流れ込み大雪となったことで、昨年夏から休眠状態のサクラの芽が冬の期間低温にさらされたことで目覚めが早い状態になっているとし、3月以降は全国的に気温は平年並みか高く、芽の成長が促されると見込まれることから開花予想は全国的に早いとしている。

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