ネパール文化伝える 28日までキタカラでパネル展

 28日までキタカラでネパール文化を紹介したパネル展「稚内の中の異文化」が開かれている。
 稚内北星大学に通うネパール留学生の協力を受け、まちづくり稚内が企画したもので、ネパールの二大宗教であるヒンドゥー教、仏教、国内最大の祭りとして毎年9月下旬~10月中旬に開かれているダサイン祭などを紹介している。
 ほかにも食文化として豆スープと米を組み合わせて食べる家庭料理「ダルバート」、昼食や朝食として食べることが多いネパール風小籠包「モモ」、伝統的織物「ダッカ織」なども写真付きで解説されており、異国の生活文化全体を詳しく伝えている。
 「稚内で暮らす大学のネパール留学生がどんな国から来ているのか知ってもらう機会になれば」とまちづくり稚内。

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