餞の言葉も添えて 社明運動推進委 2高卒業生に贈り物

 稚内市社会を明るくする運動推進委員会(山本泰照会長)は22日、大谷高と稚高の卒業生に対し、餞の言葉を添えたリーフレットを贈った。
 同会では、コロナ禍で例年行っている北門神社例大祭などに合わせた啓発活動などを行えないことから、将来を担う若者たちに活動内容を知ってもらいたいと、大谷高90人、稚高220人の卒業生にリーフレットと記念品を贈ることにした。
 22日、中尾大谷高校長にリーフレットなど寄贈した山本会長は「保護司らがどのような役割をしているか知ってもらいたい。最近ではSNSなどによる隠れた非行があり手を染めることなく善悪を判断できる人になってほしい」と話していた。
 中尾校長は「卒業生の社会参画を促す活動としてありがたく思います」と感謝していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です