コロナ終息願う福ぼう様 和田さんがマスコット作成
編む編むの会の和田智恵美さん(67)が新型コロナウイルスの終息を願いフクロウにニット帽を被せたマスコット「福ぼう様」を編んだ。
疫病を退散するといわれる妖怪アマビエをヒントに令和版の守り神を作ろうと思い立ち福が来るとして縁起がよい鳥とされるフクロウの人形に帽子(防止の意味を込め)を被せることでコロナ終息などの願いを込めた「福ぼう様」を創作した。
編んだ福ぼう様は高さ15㌢ほどで赤やピンクなどカラフルな帽子と羽毛が可愛らしく、友人たちにも好評だという。
和田さんによると、来週からNPO法人ここ(港1)で1体500円で販売する予定で、同会の活動でも編み方を教える。
和田さんは「この福ぼう様でコロナの早期終息を願い、皆が気兼ねなく生きられるようになりたいですね」と話していた。
会の活動は、17日と24日午後1時からキタカラである。