大雪禍後始末 国道は巻き出し排雪

 市街地国道の運搬排雪が9日から国道40号朝日地区から始まった。
 大雪によって道路沿いに雪山ができ道幅が狭くなるなど交通の妨げとなっていた。
 10日は、朝日~萩見地区にかけロータリー車で道路沿いの雪を掻き込んではトラックに積み込み、別の場所では重機数台が雪山を崩し歩道を含め雪を掻き出す作業をしていた。
 稚内開建(道路事務所)によると、国道40号は17日までに作業を終え、その後、238号の作業に入る。
 全ての作業を終えるのは今月末の予定。

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