稚高普通科は1.0倍 公立高校入試出願 商業化0.5倍衛看科0.7倍
道教委は26日、2021年度公立高校入学試験の当初出願状況を公表した。
稚高は普通科1・0倍(昨年度当初0・9倍)、衛生看護科0・7倍(同0・6倍)、昨年、管内で唯一、定員を上回った商業科が0・5倍(同1・2倍)。
昨年に続けて全国から生徒を募集している利尻高には道外から6人が推薦枠で出願した。
出願変更は27日~2月2日午後4時まで。
推薦出願者の面接は2月10日、学力検査3月3日。合格発表は3月16日午前10時。
宗谷学区の出願状況次の通り。
〈稚内〉普通科(募集人員120人)一般出願104人・推薦出願13人=倍率1倍(昨年度当初0・9倍)▽商業科(40人)一般17人・推薦2人=0・5倍(1・2倍)▽衛生看護科(40人)一般12人・推薦15人=0・7倍(0・6倍)▽定時制(40人)一般19人=0・5倍(0・2倍)
〈豊富〉▽普通科(40人)一般12人=0・3倍(同0・6倍)
〈浜頓別〉▽普通科(40人)一般36人=0・9倍(0・7倍)
〈枝幸〉▽普通科(80人)一般45人=0・6倍(0・7倍)
〈利尻〉普通科(40人)一般11人=0・3倍(0・2倍)▽商業科(40人)一般11人=0・3倍(0・4倍)
〈礼文〉▽普通科(40人)一般10人・推薦6人=0・4倍(0・5倍)。