新年飛躍の気合い 稚内剣道連盟が鏡開きし初けい古
稚内剣道連盟の鏡開きと強化練習が9日、みどりスポーツパーク剣道場で開かれ、少年剣士が初稽古に臨んだ。
参加した小中学生と指導者ら20人余りを前に武藤雅史会長は「昨年はコロナで大会や稽古が出来ず、未だその状態は続いているが、個々の修練を大切に高みを目指して頂きたい」と挨拶した。
このあと、年男の工藤惇人君(東小5年)が、一年間の飛躍を願い、木刀で鏡餅に入刀した。
工藤君は「昨年より強くなるよう稽古をし大会で結果を残したい」と話していた。
初稽古では、裂ぱくの気合で素振りなど基礎練習に打ち込んでいた。